BASICS グリーンのベーシック

003 植え替えのセオリー

植物にとって大切な土。植物が根っこをしっかり伸ばして水や養分を吸収するためにも、鉢の中の環境を常にいい状態を保ちたいもの。健康的で元気な株に育てるためにも、植え替えは必要なタイミングに適切に行おう。

植え替えが必要かな? を見極めるサイン

一般的に、鉢植えの植物は年に一度ほどひと回り大きな鉢に植え替えをすることがいいとされているが、元気に育っていて、とくに大きく育てる必要がない場合は、植え替えはしなくてもOK。植え替えは根が張るスペースを増やし大きく育てたいときには有効だが、とくにインドアグリーンの場合は大きくなりすぎると困る場合も。

また、植え替えは植物の心臓ともいえる根にさわることになるため、根を傷め、植物全体が弱ってしまうリスクもある。植え替えは植物にとってもストレスがかかる大作業。本当に必要な場合だけ行ってあげよう。植え替えが必要なのは、次のようなとき。サインを見つけたら、早めに対処しよう。

  • 水はけが悪くなった
  • 土が水を吸わずに全部流れ出てしまう
  • 鉢底から根が出てくる
  • 鉢が割れてきた

いずれも、鉢の中がバンバンになるほど根が張り、根を伸ばすスペースがなくなった状態。そのままにすると酸素不足になり枯れてしまうため、すぐに植え替えをしよう。
なお、植え替えをするのは春や秋の植物の成長期がベター。夏や冬はグリーンも極度の暑さや寒さで弱っていたり休眠している場合があるので、根をさわることで致命的なダメージを与えてしまうことも。グリーンの負担を軽減するための大前提として覚えておこう。

用意するものリスト1

基本の培養土に加えて準備しておきたいのは下の3つ。その他必要なツールはスコップ、ハサミなど。

  • 植え替え用の鉢 … 元のものよりひと回り大きなもの。大きすぎると土の量が多すぎて水分が抜けにくくなり、根腐れの原因になる。
  • 鉢底ネット … 水やりにともなって土が流出するのを防ぐため、鉢の底に敷く。ただし、使用する鉢の底穴が小さければ使わなくてもOK。
  • 鉢底石 … 鉢の中の通気性、排水性を高めるため、鉢底に敷く小石。ボディケアアイテムとしてもおなじみの軽石は、鉢底石の定番素材。

「土」は配合ずみの培養土が手軽

植え替えのときに必須となるのが「土」。植物の性質に合わせて数種類の土を配合する方法もあるけれど、土の知織も必要になり、初心者には敷居が高いもの。まずは「観葉植物用の土」「多肉植物用の土」など、植物のタイプに合わせて配合された市販の培養土を使用するのがおすすめだ。

用意するものリスト2

  • evo みどりが鮮やかになる土 … 観葉植物など室内の植物用培養土。有機肥料配合ながら、臭いが少なく虫もつきにくい便利な土。
  • evo 多肉サポテンが元気に育つ土 … 排水性、通気性を確保しつつ、植物をしっかり支える小粒の土。多肉植物やサボテン向きの培養土。

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