
常緑樹でその花は古くから日本人の目を楽しませてきた椿。
その椿の葉っぱは尖って張りのあるものが主流ですが、本種は丸くて大変珍しい希少種となります。
平たかったり丸まっていたりと、それぞれの葉っぱの個性や遊びがとても可愛らしく、花の無い季節でも十分存在感を発揮してくれますよ。
椿といえば強靭で病気にもかかりにくく、多少日当たりの悪い場所でも育つ優秀種。
けれど、日当たりの良いほうが花付きは良くなるので、なるだけ柔らかい日の当たる場所で管理しましょう。
>基本情報
学名 : Camellia 'Madoka'
科名 : ツバキ科
属名 : ツバキ属
耐寒性 : 普
耐暑性 : 普
>サイズ(撮影時)
約W900 H1450
POT : 8号
>撮影日
2021/2/22
>置き場所
強い直射日光を避けた、風通しと日当たりのよい屋外で育てましょう。
5度を下回らない場所が好ましいです。
>育て方
土が乾いたら鉢穴から出てくるまでたっぷり満遍なくあげてください。
冬は成長も穏やかになるので、回数は少し控えめにしましょう。
暖かい時期の水切れには注意してください。
新芽が出てきだす頃(春先)に、緩効性肥料を与えましょう。
>日常のお手入れ
剪定は花後の5月から7月に行います。
夏に花芽を形成するので、それ以降に剪定をすると翌年の花が咲かなくなるので注意してください。
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