>置き場所
強い直射日光は葉焼けの原因になりますので、柔らかな日当たりで風通しの良い場所で育てましょう。
晴れた暖かい日には外に出してあげると日光浴にもなって尚良いです。
寒さに弱いので12℃以上は保つようにしてください。
室内管理の際は、空調の風が直接当たらないようにも注意しましょう。
>育て方
土がしっかりと乾き切って、さらに2.3日空けてからが与えるタイミングです。
回しかけるように満遍なく、底穴から出てくるまでたっぷりの量を与えます。
土の中に溜まった粉塵などを押し出すイメージです。
根腐れやコバエの原因になりますので、受け皿にお水が溜まりっぱなしにならない様に気を付けましょう。
冬は成長も穏やかになるので回数は少し控えめにします。
環境で左右されますのであくまでもおおよその目安ですが、春から秋は7-10日に1度、冬は10-14日に1度程度の頻度になります。
日常的には空中湿度を上げる感覚で、全体的に霧吹きをしてあげてください。
葉に艶が出て、害虫予防にもなります。
肥料は殆ど必要ありませんが、成長期の春と秋にゆっくり効く緩効性固形肥料か、規定の2倍以上に薄めた液肥を与えるとしっかりと育ちます。